第12回 接客R-1コンテスト決勝戦を開催いたしました

4月7日(木)にラフィネグループ全714店舗で働くセラピスト約4,500名の中から、
予選を勝ち抜いたファイナリスト10名によるグループ独自の接遇ロールプレイングコンテスト「接客R-1コンテスト」決勝戦を開催致しました。

接客R-1コンテストとは

リラクゼーションセラピストの地位向上とリラクゼーション業の発展のためにスタートしたラフィネグループ独自の接遇コンテスト「接客R-1コンテスト」も、
今年で12回目を迎えました。

今年の一次予選では動画での開催を行った影響もあり、過去最多の279名の方にエントリーいただきました。
その後、東京、大阪、福岡、zoomでの二次予選を経て、選ばれた10名のファイナリストたちが決勝戦へと挑みました。

決勝戦では、「また来たいと思うセラピスト」という選考基準のもと、再来店への最大のポイントとなり得る「クロージング」に接客シーンを絞り、
ラフィネグループ内9つのブランドと、リバース東京から選ばれた10名のセラピストが接客スキルを競い合い、準グランプリ、グランプリを決定いたしました。

競技方法

  • 審査基準「また来店したいと思うセラピスト」
  • シーンは「クロージング」
  • コースはセラピストごとに事前に設定
  • お客様の「性別」「年齢」「職業」「お悩み」は、発表の直前に壇上にて告知
  • お悩みは以下5種類からランダムに設定
    「肩の疲れ」「腰がだるい」「目の疲れ」「むくみやすい」「疲れが抜けない」
  • ※制限時間4分

審査項目

「接客力」「コミュニケーション能力」「知識・提案力」「再来店したいと思うか」を10項目、各10点の100点満点で評価し、
「また来店したい」と思われるような、お客様にとって満足・感動を与える接客であったかを重視し、審査します。

結果

グランプリ

石田 美沙紀さん(グランラフィネ 丸ビル店

準グランプリ

伊藤 真実さん(ラフィネ イオンモール高の原店

グランプリを受賞した石田さんは、
「自分が完璧だと思う接客、キレイな接客はお客様にとって必要な接客ではないと気付きました。“お客様が本当に喜ぶ接客とは何か”を、改めて考えるきっかけができました。」と、笑顔で受賞の喜びを語りました。

準グランプリの伊藤さんは、
「接客におけるひとつひとつの所作や言葉遣いにおいても、日々正解はないと感じています。これからもこの正解のない“接客”というものを学んでいきたいと思います。」と、語りました。

今後の取り組み

今年の決勝戦もYouTubeでの配信(社員・セラピスト限定)となりましたが、
YouTubeのチャットにてリアルタイムで、全国のセラピストや社員から応援コメントや感想など、熱のこもったたくさんのメッセージが届きました。

今後は「全員参加型」の開催を目指し、出場者や応援をする人、全てのセラピストが喜びや感動を分かち合い、モチベーション向上につながる大会にしていきたいと考えております。
また、本コンテストを通じて、ラフィネグループ全体の接客レベルを更に高め、よりお客様に求められるリラクゼーションスペースを目指して参ります。

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