熊本へボランティアへ行ってきました

2016年4月14日以降に発生した熊本地震により
被災の大きかった益城町の避難所へ5月17日、18日の2日間ボランティア活動に行って参りました。

保健師の方から「ガラスの破片などで足にお怪我をされている方もいる」というお話を聞き、またエコノミークラス症候群などの心配も感じましたので、施術前のヒアリングは特に念入りにするように致しました。

準備中からお声をかけていただき、気づけば順番待ちでたくさんの方々に喜んで頂きました。

☆終わった後にセラピストの名前を何度も確認する方や
「良かったぁ、ありがとう」とセラピストの手を両手で離さない方

☆とっても高齢の方で杖を使って歩いてる方が終わったあと「軽くなったばい☆」と小走りでアピールしてくれたり

☆他でボランティアに来ている方は「ラフィネだ!ラフィネ好きなんです!無料なんですか?」と施設の中で寝ている方を連れて来てくださったりしました。

☆私たちや施設の方が声をかけてもなかなか受けられなかった高齢のご夫婦がいました。

車もなく、避難所で横になることもせず恐怖で、まだホテルのバスの中で寝泊まり、
細い足はパンパンで足も悪く、とてもきつそうでした。
ご主人が先に受け絶賛していただき、ご主人が奥様を説得。
奥様も最後受けて頂き、奥様は施術中ぐっすり寝られていました。

手に技術があることで、お役に立てることの喜びを実感できました。

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